ダイソーにもない!CUが業界初導入した「タトゥーキオスク」が韓国で話題沸騰

韓国コンビニの新時代!CUの「タトゥーキオスク」とは?
みなさん、韓国のコンビニが今や単なる買い物の場ではないことをご存知ですか?2025年6月、CUが業界初の「タトゥーキオスク」を導入したことで、韓国の若者や観光客の間で大きな話題となっています。ダイソーや他の大手小売店でも見られないこのサービスは、セルフで一時的なタトゥーを楽しめるという新感覚体験。CUはこれまでもスムージーマシンやカプセルトイなど非日常的な商品で話題を集めてきましたが、今回はさらに一歩進んだ個性的なコンテンツで新たな顧客層を開拓しています。
使い方は超簡単!タトゥーキオスクの仕組み

タトゥーキオスクの利用方法はとてもシンプル。約100種類のデザインから好きなものを選び、専用のフィクサーを肌に塗ってローラーで転写するだけ。1〜2秒でタトゥーが完成します。デザインは韓国語、日本語、中国語、英語の4言語に対応しており、観光客でも簡単に操作可能。画面には使い方が丁寧に表示され、インクは韓国の食品医薬品安全処の基準を満たした化粧品用顔料を使用しているので安全性もばっちり。持続期間は約2日間、石鹸で簡単に落とせるのでメイク感覚で楽しめます。
どこで体験できる?話題の設置店舗と今後の展開
2025年6月現在、CU明洞駅店と仁川空港第2ターミナル店に先行導入されており、どちらも人通りが多く外国人観光客の比率が高いエリアです。今後は繁華街や観光地、大学街など若者が多いエリアを中心に順次拡大予定。観光の思い出や韓国旅行の記念としても人気が高まっています。
韓国コミュニティの反応は?
韓国の代表的なネットコミュニティ(더쿠、네이트판、인스티즈、디시인사이드、에펨코리아など)では、「友達と一緒にやってみたい!」「これなら親にバレずに楽しめそう」「値段も手頃で気軽にチャレンジできる」といった肯定的な声が多数。一方で「安全性は大丈夫?」といった意見もありましたが、化粧品用インクの採用や簡単に落とせる点で安心感を持つ人が多いようです。NaverやTistoryのブログでも実際に体験したレビューや写真が多く投稿され、特に10〜30代の女性を中心に注目度が急上昇しています。
なぜ今タトゥーキオスクなのか?韓国小売業界の背景
ダイソーやオリーブヤングなどの競合他社が健康食品や美容グッズのラインナップを拡大し、オンライン配送も強化する中、CUなどのコンビニもヘルス&ビューティー商品や体験型サービスで差別化を図っています。特に5,000ウォン以下のコスパコスメや少量健康食品など、幅広い年齢層にアプローチする戦略が進行中。タトゥーキオスクはその一環として、若者の「自己表現」ニーズに応える新サービスとして注目されています。
観光客&若者に大人気!体験型コンビニの魅力
韓国旅行の記念に、気軽にトライできるタトゥーキオスクはSNS映えも抜群。明洞や空港などアクセスの良い場所に設置されているため、観光客にも大好評です。価格もイベント期間中は3,000ウォン(約330円)とお手頃で、一度きりの体験としても気軽に利用できます。10代・20代の若者を中心に、カップルや友人同士での利用が急増中。
今後の展望と韓国コンビニの進化
CUは今後もタトゥーキオスクの設置店舗を拡大し、体験型サービスの充実を図る方針。ショッピングとエンタメの境界が曖昧になる中、韓国のコンビニはますます「体験」を重視した進化を遂げています。次回韓国に行く際は、ぜひCUのタトゥーキオスクで新しい思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
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