PNC 2025で続く東南アジア旋風：インドネシアとフィリピンがファイナルへ

熱狂の幕開けinソウル

ソウル・オリンピック公園ハンドボール競技場で行われたサバイバルステージ2日目、インドネシアが67点を追加して最終133点で首位に立ち、一方フィリピンも101点で3位に滑り込み激戦を繰り広げた
初日の不安を跳ね除けたインドネシアはマッチ9で11キルのチキン、マッチ11で15キルを叩き出し、逆転の連続でリーダーボードを席巻
会場の盛り上がりは凄まじく、実況席のコメントも次々に驚嘆の声が飛び出した

東南アジアが席巻する理由

昨年のPGC 2024でベトナムが快挙を成し遂げ、PGS 7・8ではタイ勢が猛威を振るったのは記憶に新しいところ
今大会もトップ5のキルランキングにSEAプレイヤーが4名名を連ね、tRycKKの24キルを筆頭にAljnBOTzやTedeeyyEXSA、Kalbsが軒並み20キル超えの活躍を見せた
この圧倒的な火力と緻密な連携は、東南アジアチームの徹底した分析と日々の研鑽があってこそ実現している

ファンが語るNaver＆Tistory

Naver Loungeには約70％の好意的な投稿が並び、インドネシアの安定感とフィリピンの果敢な攻めを称賛するコメントで溢れた
Tistoryではイベント規模やステージ演出を絶賛するブログが続々とアップされ、戦術解説からミームまで多彩な視点で盛り上がりを見せている
ファン同士で国ごとの応援合戦が起こり、SNSでは自作イラストや応援歌動画がトレンド入りするほどの熱狂ぶり

大決戦へカウントダウン

10月25日からのファイナルステージには上位8チームと直行8チーム、計16チームが激突し、賞金15万ドルをかけた白熱の戦いが待ち受ける
公式YouTubeやSOOP、Naver TVでの同時配信が予定され、世界中のファンがリアルタイムでスタジアムの熱気を共有
海外の視聴者にとっても、細やかなチーム応援やコスチューム文化、ファン同士の連帯感は新鮮な驚きとなるはず
さあ準備は万端か　最高峰の舞台でどの国が伝説を刻むのか目が離せない