熱気あふれるソウル国際酒類&ワイン博覧会2025現場レポート:韓国酒カルチャーの最前線を体感!

COEXに集う酒好きたちの熱狂
みなさん、韓国で一番熱いお酒イベントをご存知ですか?2025年6月26日から28日まで、ソウル・三成洞のCOEXで開催された「ソウル国際酒類&ワイン博覧会」は、まさに酒好きの遊び場でした。会場の入口から長蛇の列、内部は足の踏み場もないほどの人混み。340社以上、440ブース、5,000ブランドが集結し、国内外のワイン、伝統酒、ウイスキー、ビールなど多彩なお酒が勢揃い。
最近のニュースやブログでも「今年は過去最高の盛り上がり」と話題。TheqooやInstizなどのコミュニティでは、長い列やレアボトルの写真がシェアされ、「K-POPコンサートより入場が難しい」と冗談を飛ばす声も。
ソウル国際酒類博覧会が特別な理由

この博覧会は、ただの展示会とは一味違います。来場者はボトルを眺めるだけでなく、実際に試飲し、比較し、普段は買えない限定品もゲットできるのが魅力。ブティックワインやクラフトビール、そして今再注目されている韓国伝統酒まで、幅広いラインナップ。
NaverやTistoryのブログでは「直接生産者から話を聞き、新しい味に出会える体験型イベント」と絶賛の声。DC InsideやFM Koreaでは、どのブースが一番美味しかったか、ウイスキー派とマッコリ派で熱い議論も。
韓国初のシングルモルト「Giwon」ブースの衝撃
今年最も注目を集めたのは、韓国初のシングルモルトウイスキー「Giwon」のブース。2020年に南楊州で創業し、世界三大酒類品評会で40回以上受賞。韓国産オーク樽や伝統酒熟成技術を活かした独自の味わいで、海外ブランドにも引けを取らないと話題に。
実際に試飲した来場者からは「これが韓国産?と驚いた」「アジアの次世代ウイスキー」と高評価。PGR21やNaver Caféでは「日本やスコットランドのシングルモルトに並ぶ日も近い」と期待する声も多数。
伝統酒とMZ世代:新しい酒文化の波
今年の博覧会で顕著だったのが、若いMZ世代による伝統酒ブーム。マッコリやソジュ、果実酒のブースには長蛇の列ができ、これまでにない盛り上がり。
ネイバーやティストリーブログでは「大量生産のソジュじゃなく、地域ごとのクラフト酒を選ぶ若者が増えている」と分析。Nate PannやInstizでは「インスタ映えするボトル」や「韓国料理とのペアリング」についての投稿がバズり、デザインボトルや創作カクテルの写真も話題に。
試飲だけじゃない!ワークショップ&カルチャー体験
この博覧会は、飲むだけでなく学ぶ・体験する場でもあります。3日間を通じて、フードペアリングやカクテル作り、韓国酒の歴史講座など多彩なワークショップが開催。
特に海外からの来場者には、韓国独自の飲酒文化を知る絶好の機会。Tistoryのブログでは「伝統酒と韓国料理・洋食のペアリング講座が印象的」「生産者との交流が楽しい」といった体験談が多く、会場のフレンドリーな雰囲気も好評。
コミュニティの反応:韓国ネット民はどう見た?
Theqooではリアルタイムで「どのブースが行列か」「売り切れ商品は?」といった投稿が続出。組織運営やお酒の多様性を称賛する声が多い一方、「混雑しすぎ」「座る場所がない」といった不満も。
DC Insideでは「待ち時間は長かったが、レアなお酒に出会えて満足」との声。FM Koreaでは限定ボトルの写真やテイスティングノートが多数シェアされ、全体的に「来年も絶対行く!」というポジティブな雰囲気。
海外ファン必見!韓国酒カルチャーの今
韓国のお酒シーンを知るには、この博覧会が最適。伝統と革新、そしてグローバルな交流意欲が詰まったイベントです。
韓国は今や、世界の酒市場で消費者だけでなくクリエイターとしても注目される存在。食・文化・旅行好きなら、ソウル国際酒類博覧会は「韓国の新しい顔」に出会える必見イベント。Tistoryの人気ブロガーも「飲むだけじゃなく、韓国文化を一口ずつ発見できる場所」と絶賛しています。