ミンサン回復クーポンはタバコクーポン?タバコ缶大騒動の裏側

Oct 12, 2025
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ミンサン回復クーポンはタバコクーポン?タバコ缶大騒動の裏側

想定外のタバコラッシュ

今年、韓国政府は景気刺激と地元消費を狙い、国民全員に最大55万ウォン相当のミンサン回復クーポンを配布しました
ところが飲食店や映画館ではなく、コンビニや街のスーパーでタバコを大量買いする人が続出!
SNSにはタバコ15箱を手にした写真が投稿され、ミンサンサポート絶望編と呼ばれるほど話題に
まさかのタバコ大繁盛に驚きの声が飛び交っています

ネット上の笑いと議論

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オンラインコミュニティやTistoryブログではタバコクーポン、喫煙支援金などの自虐ジョークが飛び交い大盛り上がり
ある人は税金が戻るだけだから意味がないと批判し、別の人は自由な使い道を尊重しろと反論
ブログでは職場でタバコを買いたいと質問される目撃談も多数報告され、ユーザー同士が保存方法や再販のコツを交換する一幕も
こんなに盛り上がる政策、他にありますか

小売店のジレンマ

コンビニや小さな商店にはクーポン需要が殺到し、一時は品切れ騒ぎにも
しかしタバコ1箱あたりの利益率は約5%で4500ウォンから200ウォン程度しか残らず、通常商品と比べて利益は大きく見劣り
2020年の災害支援金配布時もタバコ売上が前年同月比で4%増えたものの店舗側の利益はほぼゼロに等しく、在庫を抱えるだけの悩みが深刻化
店主たちはありがたい集客と裏腹の疲弊に頭を抱えています

政策と文化のはざまで

初回支援金の配布でも同様の現象が起き、保健当局は思わぬ副作用に警鐘を鳴らしました
韓国ではタバコがオフィスの休憩や夜の社交の潤滑油として文化的な役割を果たす面もあり、完全排除は難しい現実
現在、次回以降のクーポンでタバコや酒を除外すべきか否かがホットトピックに!
経済刺激策と公共の健全性、どちらを優先すべきか、この先も国民の議論は白熱しそうです

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