晩秋の真夏日とトロピカルナイトが続く釜山

晩秋に訪れた真夏の陽気

釜山気象庁の予報によると10月26日は晴れ間の合間に雲が広がり、最高気温は32℃に達した。この酷暑警報を受けて、地元のカフェや海辺の屋台では冷たい飲み物とアイスクリームが飛ぶように売れた。stardriverさんのブログでは、ヘウンデと広安里のビーチで夏を思わせる日差しを楽しむ写真が多数アップされた

海風が届かない熱帯夜

夜間の最低気温は27.1℃までしか下がらず、本格的な熱帯夜に。nocutnewsは、今年もっとも長い熱帯夜の一つと報じた。yhjeongetriさんの旅行ブログでは、窓を全開にしても蒸し暑さが残り、扇風機や携帯扇風機が手放せないと綴られている。旅行者からは『星空が美しいけれど体が冷えない』と驚きの声も

月の力で高まる満潮

当分の間、月の引力が強く働き、満潮時の海面が平常より高くなる時期だとnewsisが警告。釜山港周辺では満潮時に遊歩道が波に覆われ、timetable4airのブログでは滑りやすい岩場に注意喚起が行われている。현지 낚시꾼たちはYeongdo沖の潮流が急に速くなると報告し、安全対策を呼びかけている

共感が広がるコミュニティ

Naverブログdaily_s2では、海辺の屋台で楽しむシーフードフェスを絶賛する声が多数寄せられた。ultrabatさんは『夏と秋の狭間を味わえる珍しい体験』と自作コースを紹介し、bosshippyさんは風の抜けにくい夜に備えたライトジャケットを推奨。釜山の夜市を紹介するkokoreview記事では、屋台グルメを片手に地元民と乾杯する写真が話題に