驚きの出会い 都市の樹木園で絶滅危惧鳥を初観察

Oct 13, 2025
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驚きの出会い 都市の樹木園で絶滅危惧鳥を初観察

発見の瞬間

春秋に韓国を通過する渡り鳥として知られるチュウシャクシギが2025年7月、セジョン国立樹木園の都市林エリアで初めて姿を見せた専門家と市民科学者が観察記録を共有し SNSでも話題に まさか内陸の樹木園で出会えるとは驚きかつ喜びの瞬間となった

長い旅路

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シベリア北部やアラスカのツンドラで繁殖し 南アジアやオーストラリア北部で越冬するチュウシャクシギは 毎年数千キロを往復 春は4月中旬から5月初旬 秋は8月末から10月初旬に韓国沿岸で給餌しながら旅を続ける この日は整備された水辺や在来植物の群落が 潮間帯に似た環境を演出し 小さな無脊椎動物を探しやすいオアシスとなっていた

市民の反応

2021年から樹木園で始まった鳥類モニタリングと 2023年に発足した都市林シティーエクスプローラーで訓練を受けた市民科学者たちが 発見をSNSやブログで共有 NaverやTistoryブログには写真と熱いコメントが殺到 80%以上が肯定的で 都市の自然再生への期待が高まっている

保全への期待

海岸の干潟依存種と考えられてきたチュウシャクシギが 都市樹木園に飛来したことは 緑地の機能再評価を促す 一部では他都市にも同様の湿地再生を求める声が 上がり 都市開発と自然保護を両立させる新たなモデルが注目されている

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