なぜ「尹アゲイン」の叫びが危険な後退の道を示すのか

後退の叫び声

7月24日の国民の力党大会で、民主党の報道官がNewsisを通じて尹アゲインのスローガンを民主主義からの後退だと非難しました。HaniやKBSの報道によると、戒厳擁護や選挙不正陰謀論を叫ぶ人物たちの声が大きくなり、革新の議論は影を潜めたのです。
皆さんはこんな党大会を想像しますか？ 驚きですよね、改革の場が過去のスローガンで埋め尽くされるなんて！

南部の要塞が崩れゆく

かつて65％以上の支持を誇った大邱・慶北地域の支持率が35％近くまで急落したとChosunやNews1が報じています。
Naverのブログsimulaやvkm3000では、70歳以上のコア支持層さえ離反し、党が極右の遊び場になったと嘆く声が相次ぎます。こんなに急速に崩れるなんて、信じがたいですね。

シルバーマークのスキャンダル

一方で、キム・ゴンヒ夫人のTwitterアカウントに政府機関長専用のシルバーマークが付与された経緯がOhmynewsやMunhwa.comで問題視されています。
blog.naver.com/geno61やfastview0502の投稿では、外務省が不適切に動員されたと指摘され、国家権力の私物化を疑う声が沸騰。こんな特権が許されるなんて、腹立たしいと思いませんか？

ネットの声と文化の背景

Daumの調査では尹アゲインに60％以上の否定的反応が見られ、DCInsideやachamnewsブログではファン政治の弊害を指摘する一方、newcolumn.tistory.comでは尹錫悦支持の忠誠心を称賛する意見も。
韓国では党大会がエンタメ化し、K-Popのようなファンダム文化が政治を彩るんです。こうした文脈で尹アゲインは弾劾のトラウマを呼び起こし、グローバルなポピュリズムに似た現象を生んでいます。皆さんの国でも似た動きありますか？