洪準杓氏が2021年予備選を痛烈批判 Yoon政権は生まれるべきではなかった
Oct 13, 2025
政治

驚きのFacebook告発
10月26日、洪準杓氏が自身のFacebookで突然の告発投稿を行い波紋が広がった
2021年10月の国民の힘党大統領候補予備選は宗教団体による組織的な会員登録と世論誘導で汚染されたというのだ
特別検察官の調査がこの時期に焦点を当てた背景には政権の正当性を揺るがす狙いがあると洪氏は指摘している
なんとカリスマ候補とも言われた尹錫悦氏の勝利は秘密裏の操作の賜物だったという衝撃の主張だ
不正操作の舞台裏

洪氏は信者数の急増が見られた新天地や統一教会が責任党員を大量に獲得し投票数を押し上げたと明かす
加えて党内幹部が世論調査専門家を招き入れ、元検事を選挙管理委員長に据えて偏った予備選を実現させたと告発
これらの疑惑は複数の新聞記事やオンラインジャーナリズムで報じられてきたが、今回は捜索差押え令状の発付という事態を招いている
秘匿された操作がついに表面化したとも言えそうだ
ネット上の反応
ネイバーのコメント欄では約六割のユーザーが洪氏の勇気を称賛し、残り四割は内紛を煽る行為だと批判
Tistoryの人気ブログ六件以上では支持論と批判論が拮抗し、読者の関心も高まっている
驚きや疑問を示す絵文字混じりの投稿が続出し、次期選挙への影響を懸念する声も多い
まさにオンライン世論が政党運営の不透明さにメスを入れようとしている様相だ
海外読者への文化的視点
韓国の党内予備選は選挙区や地域勢力の動員力が結果を左右しがちで、宗教団体の影響力は背景に隠れた大きな要素
日本ではあまり馴染みのない教団ネットワークの政治介入がなぜ容認されてきたのかを理解する手掛かりになる
個人間の縁故や派閥抗争が時に政策論争を凌駕する独特の政治文化が浮かび上がる
これらの動きを知ることで韓国選挙のダイナミズムをより深く味わえるだろう
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